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Point.1 上達を促進する恵まれた快適な環境
余裕を持ってグライダーを展開できる、広いテイクオフ。立ち上げ操作時のストレスを軽減し、より安全な離陸を行いやすい。さらに、離陸後に眼前に広がる広大なロケーションがフライトの感動を高める。ランディングや練習場も広いので、快適な練習ができる。
Point.2
子ども大歓迎!
BBQもできるクラブハウス
清潔感のあるクラブハウスにはキッチンや水洗トイレも完備。フライト間の休憩所としての役割はもちろん、子ども達の待機所として、遊び道具も完備。広めのホールで屋内パーティー行うこともあれば、建物横の広場で野外バーベキューも楽しめる!
Point.3
毎年恒例!海外フライトツアー
年に2回、台湾やイタリアなどの海外エリアへのツアーも企画されている。参加すれば、日本のエリアでは味わうことのできない、未体験の感動フライトが待っている! いつもと違う環境でのフライト経験は、技術の向上にも役立つ。
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スクール生からひと言
中嶋和彦さん
最初は年齢のこともあり少し不安があったのですが、スクールを訪れてみると「全く問題ありませんよ」と笑顔で迎えてくれた岸校長。スクールには自分よりも高齢の方もいれば家族連れもいて、子ども達の笑い声が響く何とも和やかな場所。毎年海外へフライトに行くなんて想像もしていませんでしたが、とにかく今は飛ぶことが楽しいです!
スクールからひとこと
「まずは気軽に遊びに来てください!」
パラグライダーパーク青木は、地元と密着して運営しているアットホームなスクールです。一度、都会の喧騒から離れて青木村でフライトしてみませんか? きっと他のスポーツには無い感動を味わって頂けると思います。パラグライダーを楽しむのに、年齢や性別は関係ありません。ゆったりと楽しんで貰えるよう、私たちが万全の体制でサポートしますので、安心して遊びにいらしてください。青木村の温かい雰囲気は、きっと満足してもらえると思いますよ。
(校長・岸正弘)
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★体験コース
一人でチャレンジコース_¥8,000(3時間)
パラグライダーの装備を付けて、緩やかな斜面でパラグライダーにチャレンジ。風などの条件が良ければ、ふわっと浮遊感覚を体験できます。
※保険料、機材レンタル料含む
二人乗り体験コース_¥11,000
標高1,284mの十観山テイクオフからインストラクターと一緒の2人乗り飛行です。飛行時間は10~15分。条件が良ければ30分以上のフライトも可能です。
※保険料、機材レンタル料含む
★ライセンス取得コース
パラメイト取得コース_¥20,000
一人で離陸・着陸、直線飛行等ができる技術と初歩的な知識を修得します。
ベーシックパイロット取得コース_¥30,000
安定した気象条件下で、安全なテイクオフ、Uターンアプローチ、ランディングができる技術を身につけます。
プライマリーパイロット取得コース_¥30,000
乱気流の発生しない気象条件下の飛行技術を身につけ、コンディションの変化に対応できるようになることが目的です。
パイロット取得コース_¥30,000
飛行技術を磨き、乱気流のあるコンディションでの飛行を経験。自分でプランを立て、責任あるフライトができるパイロットを目指します。
エキスパート・パイロット取得コース_¥10,000(当スクール卒業生)、¥30,000 (一般)
パイロット証を取られた方のみ対象。より高度な飛行技術と専門的な知識も学び、「エキスパートパイロット証」取得を目指します。
※フライトにはエリア管理費¥2,000/日が必要
※講習でタンデムを行う日は別途¥2,000/日が必要
※高高度フライトをする場合、テイクオフ入山料¥500/回が必要
※技能証はJPA(日本パラグライダー協会)の規定による
※別途保険料が必要
●お得なパックコース
パラメイト+ベーシックパイロット取得コース_¥45,000
プライマリーパイロット+パイロット取得コース_¥55,000
最終ライセンスまで一気に取得コース_¥85,000
★特別コース&サービス
シニアコース
58歳以上限定。土日・平日どちらも利用可能です。マンツーマンでゆとりレッスン!
学生サークルサポート
学生サークルとして、団体(3名以上)でのお申し込みに限り料金40%オフ。
※料金はすべて税込です
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おいしい空気と豊かな自然環境のなかで、 ゆったりじっくり飛び方を学べます!

関東圏からも通える
自然豊かでのどかな村
信州は長野県に位置しながらも、東京から毎週のように通っているパイロットの多いパラグライダーパーク青木は、県東部の上田市の西約12㎞の青木村にある。
東京から関越自動車道と上越自動車道を乗り継いで上田菅平ICまでは2時間半ほど、名古屋からも約3時間というアクセスで、関東や東海地方からフライヤーが集まってくる。少し遠いと思うかもしれないが、このスクールはそれだけ人を惹きつける魅力がある。

のどかな青木村の景色に癒される。
ゆったりした空気の流れる自然豊かな青木村は、南に夫神岳(おがみだけ/1250m)、北に子檀嶺岳(こまゆみだけ/1223m)、西に十観山(じゅっかんざん/1284m)と、三方向を山に囲まれた平野部にあり(通称「青木三山」)、パラグライダーパーク青木のエリアがあるのはそのうちの十観山。8合目付近の標高1000mにテイクオフ(離陸地点)がある。
東方向に開けた広大なテイクオフからは、正面に雄大な浅間山の裾野が広がり、25㎞ほど山並みが連なる。背後には北アルプスの山々が控え、大きく深呼吸するだけでもリフレッシュできてしまう。地形風の影響でフライト確率も高く、草原の練習場、ランディングなども余裕のあるスペースが確保されている。
ポイントを押さえた 丁寧なゆったりレッスン
パラグライダーパーク青木には、老若男女さまざまな年齢層のフライヤーが集まる。中でも58歳以上限定のシニアコースは、マンツーマンで体力に合わせて無理なく進められる人気コースだ。机上講習にも時間をかけ、「パラグライダーがなぜ飛べるのか」「どうして曲がるのか」といった理論をじっくりと解説してくれるから、上達も早い。
イタリアツアーでフライトの準備をす中嶋さん。
65歳を目前にパラグライダーを始めた中嶋和彦さんは、2年前にパラグライダーパーク青木で念願のパイロット証を取得した。
「男の平均年齢と言われている80歳まで残り15年そこそこ。そこで、ずっとやりたかった„空を飛ぶこと"をやろうと決めたんです」
幼少の頃、自衛隊の基地が近くにあり、飛行機を毎日見て育ったためか「空を飛んでみたい」という願望はずっと持ち続けていたという中嶋さん。とはいえ、いきなりスクールに入校するのもの一抹の不安があったので、まずはインストラクターとタンデムフライトをする「二人乗り体験コース」を受けてみた。
標高1284mの十観山のテイクオフから、ベテランの岸校長とともに一気に空の世界へ。地上の音は消え、風の音が耳を支配する。そしてすぐ後ろに岸校長の声。見慣れた長野の風景がジオラマのように見える―。10~15分のフライトを終えた中嶋さんは、初フライトの感動とともに、自分がビビッてしまうこともなかったことを確認。
十観山の8合目にあるテイクオフは広々としてプレッシャーなし。
「やはり自分で飛んでみたい」という気持ちを強くして、安心してスクールに入校したという。その後少しずつ、かつ確実に空の飛び方を覚えていき、晴れてパイロットに。現在ではパラグライダーパーク青木の夏の恒例行事となっているイタリアフライトツアーにも、毎年参加している。
「3回目のイタリアツアーでは3時間のフライトができたんですよ!」と嬉しそうに話す中嶋さん。
「今後も基本操作を習熟して、どこでも飛べるパイロットを目指します。飛べるところならどこでも飛んでみたいです。いつか、ホームエリアの青木から飛び発ち、美ヶ原まで行って帰ってみたいですね」とさらなる目標を掲げる。
夢だった空の夢は、パラグライダーという翼を手に入れたことで、ますます大きくへ広がっているようだ。
きめ細かいサービスと 安心できる居心地の良さ
パラグライダーパーク青木では、フライヤー同士のカップル誕生も多く、結婚し子どもができた後も、家族でエリアにやって来る人が多い。クラブハウスでは、親がフライト中に子どもを預かってくれ、子ども同士もいつの間にか仲良しになってしまうのだとか。ちなみにクラブハウスは、ランディング脇にあり、キッチンや水洗トイレも完備。ちょっとしたパーティーを行える広さもある。
居心地の良さから子どもも多く集まる。
「いつも週末はクラブハウスに5~6人は子どもがいます。多い時は7~8人はいるかな。親は片方だけ飛んだり、2人とも飛んだり。岸校長は子どもの扱いに慣れていますし、自分たちの飛びもちゃんと見てくれているので安心感があります」とは受講生の声。
他に学生サークルの入校料を40%オフにするサービスなど、いろいろなプランが用意されている。さらにイタリアなど海外フライトツアーをはじめ、一年を通してイベントも盛りだくさん!
スタッフと村とが一体となった大らかで温かい雰囲気で、自分のペースでフライトを楽しみたいという人にとって、パラグライダーパーク青木は最良の選択と言えるかもしれない。
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