超多面的パラ+パラモーター情報マガジン
このコーナーではパラワールドの取材を通して見て感じたことを日記風に書いていきます!

●著者プロフィール
自称「トラベラー」。本誌「突撃!!パラグライダー探検隊」をはじめ世界をまたにかけ取材に奔走する。そのフットワークの軽さと強靭な体力はすごい。

■「バックナンバー」



ご挨拶が遅くなりました、今年も宜しくお願いします!
2010年1月19日

どこまでも続く187kmの氷の道。この間、すれ違う車は両手に余る程度。途中、風で雪が舞い上がり視界ゼロになったりと、心細いドライブになった。 

今年の新年は、カナダの北の端、ツクトヤクツクという場所で迎えた。通常、陸路で行けるカナダ最北端は、ノースウエスト準州にあるイヌビックという町なのだが、マッケンジー川が凍結する期間だけ、更に北にあるツクトヤクツクというベーリング海の町まで氷の道が開通する。

その距離187km。

どんな場所なのか、以前から興味があった。

冬期以外の季節は、交通手段は飛行機か船だけ。人口約1000人、タクシーも走っているし、テレビ(町の発電所で自家発電)も見られるので、辺境の地というイメージは全くない。

B&Bを一人で占有。一日中、ヒーターはつけっぱなし。自動車のバッテリーも、通電させて暖めておく必要がある。

滞在中の気温は、−20〜30℃。北極から冷たい風が吹き込んでくるので、体感温度はそれ以下。明るくなるのは11時過ぎ、午後4時には真っ暗になってしまい、太陽が顔を出すことはない。ここで生活する人々には頭が下がる。

深夜、空いっぱいにオーロラが現れる。

今回の旅にパラグライダーも持参しようとも考えたが、寒さを考えて取りやめた。

見渡す限り雪と氷の風景だけど、夏に訪れてれば全く違う顔を見せてくれる。秘境系のパラグライダー愛好家としては、心躍る風景に違いない。氷が地面を押し上げて作ったピンゴという50mほどの山はあるのだが、残念ながら高い山はないのでパラモーターで飛べばさぞかし気持ちが良いことだろう!



『トレック&フライ』は大成功!
2009年11月26日

21日に集まった13名。強風の中、全員で記念撮影。

前号で参加を呼びかけた「トレック&フライ」は、22日の日曜日、参加者全員がフライトして無地終了しました。参加者は秋田から兵庫まで、【自分の足で登って飛ぶ】というパラグライダーの楽しみ方を熱望していた皆さんだ。

ただ集まって勝手に飛ぶだけでは、烏合の衆と変わらない。

21日の夜には、キャンプをしながら、『トレック&フライ』の約束事や意味、責任、リスクなどについて話し合った。

強風に悩まされた夜のキャンプ。キヤンプも大事な『トレック&フライ』の一部だ。

互いのコミュニケーションが取れ、チームとしてのまとまりがついた翌日、再びハイクアップ。

機材を背負ってハイクアップ。次第に緊張感が高まってくる。

そして、感動のフライト!

根羽割山尾根からの記念すべき初フライトは誰? 

詳細や参加者の感想は、次号でレポートできると思います。




映画「Rise up」の試写に行ってきた
2009年10月5日


初々しいスリーリーに、おじさんも感動! 8月号で紹介した映画「ライズアップ」、11月21日(土)の公開を前に試写会に行ってきた。

ストーリーは語れないが、ダイナミックなフライトシーン(もちろんパラグライダーの)は、今までのパラグライダームービーの中では最高だ。

と言ってもパラが登場する映画はそれほど多くない。最近では「ジェラシックパーク3」、007の20作目「ダイアナザーデイ」、期待していた「銀色のシーズン」があまりにもリアリティに掛けていた。名前は忘れたが、特殊部隊がパラモーターで脱出するシーンもあった。その中で、パラグライダーがメインストーリーに絡み続ける映画は、ライズアップだけ。

是非、獅子吼に飛びに行こう! 素晴らしい夕日の日なら、感動は倍増だ。

空撮シーンは、本物のパラ以上にスピード感がよくでている。それから獅子吼の景色、特に夕日の中をフライトするシーンは最高に素晴らしかった。

「あ〜自分にも、あんな悩みで苦しむ青年時代があったんだな〜」と見終わった後、忘れていた心が清らかになったきがした。もちろん感動のシーンもあるので、涙もろい人は泣けると思いますた?

個人的には主人公の友人役の太賀くんが良い味を出していた。

ライズアップ公式サイト http://www.riseup-movie.jp/





「μTOUGH」のPRイベントに行ってきた
2009年9月11日

会場の中央には氷に閉じ込められたタフ8000と6010が。氷はマッターホルンの形に削られていた。「見事!」

先週の9月3日、日頃お世話になっているオリンパスのコンデジ、「μTOUGHシリーズ」のPRイベントに行ってきた。

今回は傍観者でなくて、ヘビーユーザー代表としてトレイルランナーの石川弘樹さんと国際山岳ガイドの近藤謙司さんの3名でトークショーへの出席がお仕事。

石川さんとは、2005年の春に取材で会って以来のお付き合い、その縁で一緒に岩屋に行き、タックさん操縦のタンデムにも乗っている。『トレイルを走って、気に入った場所から飛べたらどんなに楽しいか』と常々考えているそうだ。本格的にパラを始めたい様子だ。
近藤さんは日本では希少な国際山岳ガイド、古いパイロットなら名前は知っていると思うが、以前はパラとの両刀使いで本誌にも記事を書いていた。ちなみに近藤さんは同じ中学の二年下で、弟と同級の(確か)吹奏楽部だった。

リアルパラワールドでお馴染みになったオリンパス菊池さんの進行で、予定時間はあっと言う間に終わってしまった。石川さんも近藤さんもしゃべりは達者、さすが!

トークショーは、タフシリーズの生みの親の森一幸氏の創る側の思いやこだわりに加え、酷使する側の思い入れや使いやすい機能などを披露、面白いトークショーになったと思う。
想定外の使い方やポジティブな評価に、集まった出版関係者より開発チームが聞き入っていたかもしれない。

オリンパスとは2007年に発売されたデジカメE-3購入を機に全ての機材を入れ替え、翌年にプロ登録した。年度が替わり小川町のプロサロンで紹介されたのが、マーケッティングサポート部強化のために配置され、視察でプロサロンに来ていた菊池さんだった。探検隊にμ1030SWを提供して頂いたり、リアルパラワールドにも駆け付け明るいキャラクターを披露してくれた。
そんなお付き合いの延長線に、今回のイベントがあった訳だ。
そこに石川さんと近藤さん・・・人の広がりの中で仕事ができる喜び、縁を感じている。

最新のカタログでは、浅田姉妹がこの衣装を着て登場。さすがに本人の登場はなかったが、もっと可愛いモデルさんと記念撮影。自己評価でもかなり嬉しそうな隊長であった!



有難うございました!
−レッドブルエックスアルプス2009を終えて−
2009年8月2日

7月25日、イタリアのクレス近郊Mt.Lacに登る松原選手


8月1日の朝、帰国しました。

JPN2松原選手を応援頂いた皆様、有難うございます。レース前半は上位集団に加わるなど大いに健闘しましたが、彼の持つ本来のパフォーマンスを充分に披露できないまま、10日目の28日(火)に足切りによりレースを終了することになりました。

その瞬間に身近にいた者として、厳しい状態の中でも最後まで決して諦めずに堂々とレースを続けた姿勢を、ご理解頂ければ幸いです。

また、サポーターとして充分にパフォーマンスを引き出せなかことは、大いに反省する次第です。

ご支援頂いた企業の皆様には、改めてご挨拶に伺わせて頂きます。






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